大洲こども園は
園児一人ひとりを大切にします。
大洲こども園は
園児一人ひとりが真に楽しむ教育を大切にします。
大洲こども園は
園児一人ひとりの心の内の意欲に目を向けます。
大洲こども園は
安定と信頼の教育を目指します。
職員で共有していること
子どもを伸ばすために必要なこと。 それは、認めること・ほめること・愛情をかけること。 認めること・ほめること・愛情をかけることによって、子どもは安心して自分を伸ばすことができる。
大洲こども園の概要
大洲こども園は、幼保連携型認定こども園です。
前身の大洲幼稚園の教育を発展させ、0歳から5歳までの児童への教育、保育、子育て支援を総合的に、かつ、一体的に提供する新たな機能を備えた施設です。
法人名称 | 学校法人 大洲学園 |
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園の名称 | 幼保連携型認定こども園 大洲こども園 (通称として、「大洲こども園」も可) |
役員関係 | 理事 6名/監事 2名/評議員 7名 |
所在地 | 〒426-0051 藤枝市大洲2丁目27番地の13 |
TEL | 054-635-1591 |
FAX | 054-637-2637 |
園舎概要
敷地面積 | 2,936㎡ |
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南園舎 | 鉄筋コンクリート 2階建て(723㎡) |
北園舎 | 鉄骨造 2階建て(572㎡) |
園舎前駐車場 | 700㎡ |
南グランド兼駐車場 | 1349㎡ |
定員と学級名
左右にスクロールできます
0歳時 | 6名 | もも | 北園舎1階 |
1歳時 | 12名 | いちご | 北園舎1階 |
2歳時 | 12名 | めろん | 北園舎1階 |
満3歳児 | 6名 | ひよこ | 北園舎1階 |
3歳児 | 66名 | ぱんだ | 南園舎1階 |
うさぎ | |||
こあら | |||
4歳児 | 60名 | たんぽぽ | 南園舎2階 |
ひまわり | |||
5歳児 | 60名 | ほし | 南園舎2階 |
にじ | |||
2階ホール | ー | ー | 北園舎2階 |
職員
園長 | 1名 |
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副園長 | 1名 |
0・1・2歳児クラス | 10名 |
3・4・5歳児クラス | 13名 |
預かり保育 | 2名 |
給食 | 3名 |
事務 | 2名 |
要望・苦情等への対応方法
こども園の規定による苦情処理体制設置として、本園では「意見相談窓口」という名称で実施します。
新事業名
意見相談窓口
目的
- 園の教育や運営について、保護者・地域からの意見や要望・苦情に対し、園としての組織的な対応の窓口を設置し、迅速な課題解決を行います。
- 子育てについての疑問や相談について、本園特別講師(元市内保育園長 仲田美佐子先生)や園の先生方と話し合うことによって、より良い子育てのあり方を考えます。
- 意見相談窓口を設置することによって、保護者・地域との、より良いコミュニケーションを推進します。
実施方法
- 意見相談については、電話・書面・面談等により随時受け付けます。受付の際は、「クラス名・氏名の後に、意見相談窓口をお願いします。」と示してください。
その後、窓口対応者が対応し、意見や苦情を伺います。窓口対応者は、次の4名です。
(主幹 八木優子、主幹 佐藤浩恵、事務主任 久保田さおり、園長 小原志信) - 担任等へ一報していただいた後に、園からの連絡により応対もできます。
- 内容の確認をするために、再度の連絡がある場合があります。その後、園としての対応の方法を検討します。後日、検討した結果等について話し合いを持ち、課題解決に努めます。子育ての疑問や相談についても、上と同じように進めていただき日時を決定していきます。
その他
- 園の対応について解決できない場合は、第三者委員(大洲地区主任児童委員)の立ち会いの下、話し合いを持って解決を図ります。
- 保護者からの要望・苦情については、検討の結果、実行できない場合もありますのでご承知ください。
- このような形をとらなくても、今までと同じように、担任の先生方等とは自由に相談や質問ができます。
過去を受け未来へつなぐ心を育てる教育を!
大洲こども園へのあゆみ
戦後の荒廃から人々の生活に安定の兆しが見られるようになってきた昭和20年代後半、地域を挙げて幼児教育の重要性が語られ、「大洲地区にも幼稚園を!」の声が高まりました。
地域の人々の、その熱き思いを受け、昭和34年、地区の中心地である大洲村役場の跡地に幼稚園が誕生しました。静岡県知事よりの認可を受け、2学級からのスタートでした。
折しも人口増加の時代を背景に、その後、学級数は順調に増え続け、昭和48年には8学級の幼稚園となっていきました。
その後、幼児教育の発展・進化のために、昭和50年には南園舎が新設、昭和55年には鉄筋2階建ての北園舎が新設となり、幼児教育の拡充進化が遂げられ、昭和57年には、学級数10,園児数は350名を超える幼稚園に成長していきました。さらに、昭和60年には専用プールが新設されていきました。
幼稚園開設当初より、「人間形成の基礎は、幼児が自ら興味を持って環境にかかわることによって培われる。」を基本理念として、①幼児の心身の発達にふさわしい生活を展開する。②幼児にとって大切な遊びをとおして、主体的に環境にかかわる力とコミュニケーション能力を育成する。③一人一人の個性と発達段階に即した指導をする。の3点を経営の柱として、幼児教育を推進してきました。
その後、人口減少社会・一億総活躍社会へと時代は変遷し、幼稚園も時代に応じた姿を模索することになりました。
平成30年、それまで60年続いてきた大洲幼稚園は、大洲こども園に移行し、新たな使命をも持って、生まれ変わることになりました。
しかし、基本理念や経営の柱は、今まで営々として続けてきた大洲幼稚園の教育理念を基本とし、さらに、その上に、今の時代が求めていること、今の時代だからこそ求めなければならないことを見据えて、確実で、質の高いこども園の教育を、平成30年4月からスタートさせました。
小原志信